基本となる洗顔を抑えよう

洗顔は健康で美しい肌を作るための、基本となるスキンケアと言われています。男性の場合、皮脂で肌がべたつくのが気になり肌を強く擦るようにして、洗顔してしまうケースも多いですがこのようなスキンケアはNGです。基本となる正しい洗顔の方法をチェックしてみましょう。

まず、いきなり洗顔料を顔にのせるのではなくまずはぬるま湯で予洗いします。その後、たっぷりと泡立てた洗顔料を肌にのせ、優しくなでるような感じで洗っていきましょう。洗顔料を洗い流す際はシャワーを直接、顔にかけてしまうとダメージになってしまうので、やはりぬるま湯で優しく落としていきます。あまり高すぎる温度のお湯で洗ってしまうと、肌に必要な皮脂まで落としてしまうので30℃～32℃ほどのぬるま湯で洗うのがコツです。

スキンケア化粧品を使うポイント

洗顔後は化粧水で保湿をし、乳液やクリームでスキンケアを行います。化粧水はできるだけ洗顔をしてから、時間を置かずにすると良いでしょう。時間が経てば経つほど肌の乾燥が進んでしまいます。化粧水はコットンではなく直接、手に出してハンドプレスで浸透させるのがおすすめです。コットンを使った場合、コットンの摩擦などによる刺激で肌トラブルを起こす可能性があります。またハンドプレスすることで手の温度で、化粧水が少し温まり肌に馴染みやすくなります。

べたつくのが気になり乳液やクリームを使わないという男性もいますが、化粧水後は乳液・クリームを塗って水分が蒸発しにくくなるようケアしましょう。男性の場合、おでこやTゾーンは皮脂量が多いので乳液・クリームは少な目に塗るのがおすすめです。